あのメルセデス・ベンツも採用
皆さん車の運転時にカーナビって使いますよね?
あまり使わないて人でも、一回くらいは使ったことがあると思います。
でも検索が遅かったり、思ったところが検索できなかったり、
近くまで言って勝手に案内が終わったりで、
ちょっとイラッとしたりすることも結構ありますよね。
What3Wordsって知ってますか?
上記のような不便さを解決する革命的なシステムが「What3Words」らしいです。
地球全部を3m×3mの四角57兆個で区切って、
さらにそれぞれひとつひとつに3つの単語を割り当てて
場所を特定出来るシステムで、
このたった3つの単語で、誰でも正確に目的の場所を見つけることが出来、
他の人とも正確に共有することが出来るみたいです。
なんとあのメルセデスベンツも自社の2018年モデルから
カーナビに採用されるらしいです。
モンゴルとナイジェリアでは郵便制度として採用され、
ナイジェリアではすべてのバス停に3語の組み合わせがつけられたそうです。
さらににイギリスのグラストンベリー・フェスティバルでは
会場が大きく観衆が多くてもピンポイントで救援が必要な人を見つけられるので、
救急支援のためにW3Wが利用されたそうです。
また国際配達サービスのアラメックスという会社も、
住所制度や居住者表示が徹底していないアフリカや中東で使い始めましたとのこと。
これからどんどん世界中に広がっていきそうですね。
日本にはいつ頃到達するでしょうか。
話題になり始めたときに「あぁ、W3Wね」と説明できたら格好いいかな?
ぜひ覚えておきましょう(笑)