2013 WORLD BASEBALL CLASSICがいよいよ開幕!!!
いよいよ本日WBCが開幕ですね。
今回の侍たちの戦いはどうなるんでしょうね。
一次ラウンドは福岡で、
二次ラウンドに進んだ場合も東京で、
と、決勝ラウンドまではホームで戦えるので有利ですね。
そんな侍たちですが、メジャーリーガー不在、
阿部の膝痛など不安要素がいろいろありますが、
日本国民なら侍たちを、ぜひ応援しようじゃ、あ~りませんか!
そして今回のWBCはかなり複雑な対戦方法になっているので
(理解すれば実際にはそんなに複雑ではない)
ここでおさらいを。
まず一次ラウンドは、4チームによる総当たり方式で
上位2チームが二次ラウンドに進出します。
ここは簡単やね。
複雑なのは二次ラウンド。
これは『ダブルエリミネーション方式』と呼ばれる方式で、
過去オリンピックなどでソフトボールが採用していた方式ですね。
アメリカで行われる決勝ラウンドに行けるのは
二次ラウンド上位2チームなんですが、
まず、台中ラウンド上位2チームと福岡ラウンド上位2チームの4チームが
トーナメント1回戦(GAME1,GAME2)で戦います。それぞれ勝った2チームがさらに対戦(GAME4)。
普通のトーナメントならこれが決勝で勝者は優勝となるんだけど、
ここではまだ優勝じゃありません。
敗者復活戦としてGAME1,GAME2で敗れた2チームが戦います(GAME3)
さらにGAME3の勝者とGAME4の敗者が対戦(GAME5)します。
そして最後にGAME4の勝者とGAME5の勝者が
二次ラウンドの決勝(GAME6)を行い1位と2位を決定。
このGAME6に進出した2チームがサンフランシスコで行われる
決勝ラウンドに進出します。
決勝ラウンドは通常の4チームによるトーナメントで、
日本の2次ラウンド(POOL1)1位とフロリダでの2次ラウンド(POOL2)2位が対戦。
フロリダの2次ラウンド(POOL2)1位と日本での2次ラウンド(POOL1)2位が対戦。
その勝者同志が決勝を戦い、勝者が
栄えある『第3回WORLD BASEBALL CLASSIC』のチャンピオンになります。
文字で説明すると、やっぱりかなりわかりづらいなぁ。
詳しくは下記の表を見てください。
って、それやったらここまでの説明の意味無いしっ!
日本チームを中心とした情報はマスコミの報道や
WBCのサイトなどでも見ることができますが、
公式iPhoneアプリも出ていますので出先や仕事の休憩中などにもチェックできて便利ですよ。
・2013WBC公式アプリ (iPhone用)
・2013WBC公式アプリ (android用)
さらに全部英語ですけど、
ライバルチームなど大会全体の情報は世界用オフィシャルアプリで!
がんばれ侍ジャパン!!
☆ministar52☆